かかりつけ薬局・薬剤師とは

  • お薬、薬局について

かかりつけ薬局とは、「自分のことをよく知ってくれている薬局」とも言えるでしょう。特に複数の医療機関にかかっているときに、ひとつの薬局でまとめてお薬をもらうことで、同じ薬が処方されていることに気が付いたり、相互作用が起きることを防ぐことができます。

また薬局では、処方せんの調剤だけでなく、市販薬や健康食品の取扱い、介護関連商品などもあります。例えば市販薬やサプリメントを買いたいとき、かかりつけ薬局に相談すれば、薬剤師が症状に合わせて適切な市販薬やサプリメントを選ぶお手伝いができます。その際、病院からもらっている薬との飲み合わせなどを確認してもらうことができるのです。

さらに、「かかりつけ薬剤師」をご存じでしょうか。患者さまが薬剤師を指名していただき、その薬剤師が毎回担当する制度です。患者さまの服薬状況をよく理解している薬剤師として、薬や健康相談にお答えいたします。また、薬局が開いていない時間(夜間・休日)にも薬の相談をすることができます。

このように「いつもの薬局・薬剤師」を持つことで、より安心して治療に取り組むことができ、健康的な生活を送る助けになるかもしれません。詳しい情報を知りたい場合は、ぜひ薬局にお問合せ下さい。

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